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第1回 ルイ's レポート(part β) [ACfA]

眠顔
こんにちは。ルイ・カプシーンです。
先日は私のお話を聴いて下さって本当にありがとうございます。

それでは・・・あ、お話に入る前に、コーヒーを一杯頂けないでしょうか?

昨夜はついついネクストについて調べ物をしたら深夜になっていまして・・・。
時間というのは忘れてしまうとあっという間ですね。皆さんも気をつけて下さい。




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さて、まず初めに【アスピナ機関】についてご説明させて頂きますね。

*アスピナ機関
元々は旧コロニーアナトリアと同じく、リンクスの傭兵で経営を保ったコロニーだと聞いています。
正しアスピナはOMEL社との関わりが深い為に、アナトリアよりかは様々な支援を受けたそうです。
IRS/FRSを開発した【アナトリア】の研究所と双璧する技術を持つ非企業であり、
リンクス戦争ではテスト個体となった傭兵、【ジョシュア・オブライエン】を実戦投入し、
アナトリアの伝説の傭兵と同じく、高い戦果をあげているとの記録があります。

このジョシュア・オブライエンという方は元AMS披検体であり、高いAMS適性を有したそうです。
この頃にコジマ技術の生みの親【イェルネフェルト教授】の計画に深く関わったりしていたそうで、
父の知人・・・、【フィオナ・イェルネフェルト】とも面識があるようです。

現在のアスピナは【テスト個体を正規のリンクス】として登録、
実戦投入をしてはデーターの収集などを積極的に行っているようです。

尚、アナトリア研究所はリンクス戦争によって戦地と化し、壊滅しています。





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次に、企業の主力兵器【アームズフォート】について説明致します。
ACfA_01
*アームズフォート
現状の企業軍主力は【物量】であり、特に火力と装甲面でネクストを圧倒するようになっています。
移動要塞。すなわち【拠点】としても機能するアームズフォートは汚染と乱開発によって荒れ果てた
地上世界での戦争に適していると言われています。
対ネクスト戦術の研究もかなり進んでおり、ネクストはかつての絶対的地位を失っています。

巨大兵器A01 
この多脚型アームズフォートは・・・えーと・・・失礼。
これは【BFF社】の主力、名を【スピリット オブ マザーウィル】と言うようです。

巨大兵器A02
頑丈な装甲、大口径の長距離実弾兵器である【巨大三連砲台】を二基搭載。
そして、艦載機発着用の【大型甲板】を三層装備。
【六脚】による移動で機体を常に水平に保っているようです。
全長は二キロメートルを超え、BFF社特有の砲撃、威力は【射程距離】共に強大です。

ネクストですらこの小ささです。踏み潰されたら一溜まりもありませんね。




巨大兵器B02
この水上アームズフォートは・・・あれ・・・え、えっと、名称不明です・・・。

巨大兵器B01
私の推測では【インテリオル ユニオン社】の主力だと思います。
すみません、まだ資料が完全ではなくて・・・入手できない物が多すぎるんです。

この情報だって一応は極秘扱いされているんですよ?




巨大兵器C02
こちらは列車型のアームズフォート、企業ロゴが描いてありますが【GA社】のものです。
全長は七キロメートルにも及び、尚且つ高速移動するそうです。
ところで、右上に見える黒点。ネクストだって気付かれましたか・・・?

まるで動く城壁ですね・・・。

城壁と言えば、かつてこの世界にも【万里の長城】となるものがありました。
万里の長城万里の長城 衛星写真
左が万里の長城の一部。右は衛星より撮影した写真です。赤線がそうですね。
アジア地方でしたがその城壁の総延長は6,352kmに及んだそうです。
当時はその大きさなどから「月から見える唯一の建造物」とも言われたそうですが、
宇宙空間から肉眼で観測することは出来ないと発表されたようです。

アームズフォートなら、宇宙から肉眼で確認・・・できませんよね?




巨大兵器D01
この浮遊型アームズフォートは【オーメル社】の主力のようです。
名称は不明ですが、全身にレーザー砲を装備しており、
各所からネクストでさえも痛手となる高火力の弾幕を張りそうですね。

巨大兵器D02
このアームズフォートですけど、資料画像左下の柱の所に【オーメル社】の企業マーク
みたいな物があるように見えますが・・・私の思い違いでしょうか?





巨大兵器E01
こちらは飛行型アームズフォートのようです。
リンクス戦争において【フェルミ】という飛行型兵器が【インテリオル ユニオン社】によって
製造され、幾つかの実機を戦闘に投下した、という記録が残っています。

巨大兵器E02
このフェルミと同じような飛行型要塞タイプですので、
私は【インテリオル ユニオン社】によるアームズフォートではないかと思っています。
流線フォルムがインテリオル社のらしさ、を思わせる感じがします。




さて、実際に今迄のアームズフォートとネクストの【戦闘記録】についてご紹介しますね。

*ネクストとの実戦記録
アームズフォートが完成したての頃は何度も対ネクスト戦術について研究されています。
企業間同士の合同演習を行ったりしていますが、リンクス試験というものも中にはあります。
企業の専属となるリンクスも、力が無ければ生き残る事は出来ないのでしょうね。

Aタンク_ムービー02(低A逆脚_ムービー01(低
BFF社の主力【スピリット オブ マザーウィル】との戦闘記録です。
左の図の対するネクストはGA社が重装甲を誇るタンク脚機体のようです。
【重装甲×高火力 vs 重装甲×高火力】ですが、ネクストはこう見ると小さいですね。

の図のネクストはアルゼブラ社(旧イクバール)の逆間接機体ですね。
こちらは軽量ベースのフレームですが、この弾幕の中では厳しいとは思えませんか?
高威力の弾頭に直撃でもしたら・・・いくらネクストと言っても。。。

4脚・逆脚01
こちらは二機のネクストで戦闘訓練を行った記録です。
逆間接の機体と、四脚機体の二機のようですね。
左の図を見て頂けると解りますが、高層ビルがいかに小さいかよく解ります。
【スピリット オブ マザーウィル】に踏み潰されてしまいそうです。

A逆脚_ムービー01(低
こちらは弾幕を掻い潜り近接戦闘に持ち込んだ記録です。
近接戦闘と言っても、距離はまだ1km程あるようです。
本当に大きいですね・・・、スピリット オブ マザーウィル・・・。




B逆脚_水上01(低B軽2_水上(低
水上アームズフォートとの戦闘記録です。
左図のネクストは先程の画像と同じ、アルゼブラ社の逆間接機体です。
アームズフォートの表面に見える白い点々はミサイルでしょうか?
水上を高速移動するだけでなく、ミサイルによる撹乱攻撃もするようですね。

右図はアルゼブラ社の軽量ニ脚機体のようです。
目の前に見える巨大な光刃はブレードでしょうか?
軽量フレームの機体はあんな物を直撃されたら一溜まりもありません。

僚機との戦闘シーンインゲーム画面01
こちらは【BFF社】の四脚型機体と【ローゼンタール社】の中量型機体ですね。
水上アームズフォートを上空より攻めていますが、やはり大きさに圧倒されますね。

僚機との戦闘シーンインゲーム画面02
レーザーブレードを展開してはいませんが、真正面での戦闘は不利でしょうね。




C逆脚_最強01(低C重2_最強(低)
GA社の主力、列車型アームズフォートの戦闘記録です。
左図は先程から紹介している逆間接機体ですね。
本当に城壁のようですね。ネクストでも乗り越えるのがやっとだと思います。
そして目の前に見える巨大な砲台は一体何でしょうか?!
あんな大きい列車砲台は過去の資料からでも存在は確認出来ません・・・。

右図は【アルブレヒト・ドライス】の旧パーツを使用した重量二脚機体ですね。
希少価値が高いと言われているのに・・・勿体無い感じがしますね。
右側に見える列車の上に設置してる物は何でしょうか?
ノーマル?MT?まるで要塞ですね。ネクストも運用できそうです。

中2×重201(低
どうやらこの列車アームズフォートに積載されて物体は
リンクス戦争において複数が実戦投入された【GAEM-QUASAR】という
大型多脚兵器のようです。それにしても凄い数ですね。
一体何機が配備されているのでしょうか・・・この兵器はPA展開が可能みたいです。

中2×重203(低
BFF社の第一世代標準機と、あちらに見えるのは重量二脚のようです。
こちらは地上からの総攻撃を試みていますが、列車を止める事は出来ないみたいです。
ネクストではもうこの巨大列車の巨壁を打ち破る事は・・・。

僚機との戦闘シーンイメージ画像02
こちらも二機による同時攻撃を行っています。
【インテリオル ユニオン社】のネクストと【ローゼンタール社】のネクストでしょうか?
迫り来るミサイルの弾幕を掻い潜り列車に近付こうとしている様子です。

僚機との戦闘シーンイメージ
ローゼンタール社のネクストがアームズフォートの巨大砲台に攻撃をしています。
返り討ちに遭ってしまったら痛い、では済まされ無さそうですね。






D逆脚_最新01(低
最後に、浮遊型アームズフォートとの戦闘記録です。
こちらはお馴染みの逆間接機体ですね。
目の前の三本の光の柱はレーザーでしょうか?
あちら側にも見えますが、迂闊に近付いてしまっては丸焦げにされそうですね。

D重2_最新(低
こちらの資料画像はアルブレヒトの重量二脚機体、こちらも先程の機体ですね。
上図の写真とは比べ物にならない程の光の矢が展開されていますね。
まるで近付く物を威嚇するかのような・・・それに大きさも圧倒されます。
重量級ネクストがこんな小さく見えるなんて・・・アームズフォート、何もかもが桁外れですね。




その他、アームズフォートではないですが、実戦データーによる記録をご紹介致します。

タンク・中01
これは【GA社】のタンク型標準機体【KIRITUMI】でしょうか?(右側)
左で先制攻撃をしているのは同じく【GA社】の中量二脚型機体ですね。
それぞれの武装は他企業から流入したアセンブルとなっているのが解ります。
ターゲットは【BFF社】の戦闘艦【046CV1180】でしょうか?
戦闘機などが配備されていない所を見ると、どうやら無人のようですね。

中・中03
こちらは【インテリオル社】の第一世代標準機【Y01-TELLUS】と(右側)
先程も出てきました、【GA社】の第一世代標準機【GAN01-SUNSHINE-L】ですね(左側)
実弾兵器装備のネクストと、エネルギー兵器装備のネクストとの連携演習、と言った所でしょうか?
それにしても、ネクストの相手としては少々役不足な気もしませんか?

逆脚×四脚_02
この四脚型機体は【BFF社】の第一世代標準機体【049AN】と(右側)
上空の逆間接型機体は【アルゼブラ社】の第一世代標準機体【TAWHID】ですね(左側)
これは珍しいですね。二機のネクストが一機のネクストと対峙しています。
あちら側は先程も紹介しました、【GA社】のタンク脚型機体でしょうか?
資料ではどちらが最後まで立っていた....かは書かれていないみたいです。

中2×中2_02
この中量二脚型機体は【ローゼンタール社】の第一世代標準機体【TYPE-HOGIRE】と(右側)
右奥の同じく中量二脚型機体は【BFF社】の第一世代標準機体【047AN】みたいですね(左側)
【ローゼンタール社】の機体は武装がライフル、ミサイル、レーザーブレードと言った感じで、
各距離に対応できる武装とバランスの取れた性能を持ち合わせているみたいですね。
【BFF社】の機体については先程、四脚型機体タイプの物が見られたものと思います。
ライフルとスナイパーライフル、キャノン、いかにも後方支援向けの感じと思われますね。
対側は【GA社】の重量二脚型機体と、量産MTの【MAMLUK】ですね。
二機のネクストvsネクストと多数のMTと言った所でしょうか。
こちらも戦闘記録はここまでみたいです。

僚機選択画面
ちなみに、ミッションでサポートして貰う為の僚機ですが、
各リンクスによっては依頼料の報酬が【ミッションの報酬より何十%】となっています。
例えば、このような資料な感じでリンクスへ依頼が行えます。
企業から依頼されたミッションの報酬額と相談して考えて雇うのがいいでしょうね。
ちなみにカラードランクが高くなるにつれて報酬額は高くなりそうだと予想しています。



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さて、本日最後はラインアークのネクストとアームズフォートのデザインについてご紹介します。

*Kawamori Shoji先生のデザイン
河森先生AC1
現在のラインアークに属するネクストである【ホワイト・グリント】のデザインです。
異端のネクストという事だけはあり、どの企業にも見られないフォルムです。

河森先生AC2
こちらは背面です。
【バックパック】とブースターが目立っていますね。
足の踵にあたる部分は翼のような役割を持つのでしょうか?

河森先生AC3
これは【オーバードブースト時の変形】のようですね。
先程のバックパックのハッチが展開し、中からブースターが出ています。
【VOB】を使わなくとも、物凄い速さで戦闘が行えそうですね。


*Kobayasi Makoto先生の原案
宮武先生巨大兵器2_1
水上アームズフォートのデザインです。
この大きさで水上を高速移動するというのはとても考えられません。
それと、△▽といった箇所は全てミサイルの発射ハッチでしょうか?
やはり【インテリオル ユニオン社】らしいフォルムをしていると改めて思います。


*Miyatake Kazutaka先生の原案
小林先生巨大兵器1_1
浮遊アームズフォートのデザインです。
先程紹介した資料ではこの一つ一つの羽のような物を展開していましたが、
どうやら通常はこのようにして静止しているみたいです。
何処と無く、騎士を思わせるようなデザインをしていると思います。
あと、懐中時計のような精密さをも感じられます。正直、カッコいいと思います。



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笑顔
お疲れ様でした、本日の説明については以上となります。

今回も最後までお話を聞いて頂き有難うございます。

本日は「アスピナ機関」 「アームズフォート」 「戦闘記録」 「デザイン」について
ご紹介させて頂きました。

次回は企業の【新標準機体】となるデザイン

などをお届けしようと思っています

本日も私、ルイ・カプシーンのアーマードコアフォーアンサーの説明をお聞きになって下さり

本当にありがとうございました

感想など、一言でもご意見など有りましたら気軽にこちら ↓

http://blog.so-net.ne.jp/rance12/2007-12-29#comments

までどうか宜しくお願い致します。



※画像は開発中のものです

※このブログに登場する「ルイ・カプシーン」の設定とキャラはSilverRanceが考えたものであり
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※「ルイ・カプシーン」の挿絵はFourteen様が描いて頂いた物であり
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